いちょう No. 97-7 97.9.11.

8月29日(金)の理学部支部の第?回平和ビアパーティー(何回目か知っている人は、教えてください)は、盛況のうちに終わりました。参加いただいたみなさん、いろいろ便宜を図っていただいた理学部“当局”のみなさん、ありがとうございました。支部長からの挨拶が届いています。なお次号には、今年でビール担当を“引退”される、地球の鈎さんのエッセイを予定しています。


人と人とのつながり  97理学部職員組合ビアパーティーを終えて

支部長 吉村 一良

ありがとうございました、お疲れさまでした

恒例の理学部職員組合ビアパーティーも盛況の内に無事行うことができました。関係者の皆様、ご参加下さいました皆様、本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。前書記局からの引継事項として今年のビアパーティーの日時が既に決定されていた訳ですが、これはここ二年間9月に入ってからの開催で雨にたたられていましたので、「今年は8月に」というご配慮があったようです。その甲斐もあり、ビール日よりの好天のもと行うことができました。来年も8月に開催と言うことで引継をしたいと思います。このときの模様は京大職組の裏のホームページ(http://www-tap.scphys.kyoto-u.ac.jp/ ~yamada/Union/)に載っていますので見て下さい。

私個人としましては少し浮かれすぎて、その後、宴会を延々と5次会まで続けてしまい、まずかったかなと反省している次第ですが...麻生さんから「朝まで吉村」なる‘名誉ある(?)’ニックネームまで戴いてしまいました。おつきあい下さった皆様(坂本前支部長、大槻副支部長、入野さん、高木さん、麻生さん、貞方さん、坂田さん、林さん、藤村さん...)本当にありがとうございました。色々な人たちとの交流ということを第一に思って今年の執行部を始めましたので、こういう催しはこれからもどんどんやっていきたいと思いますのでよろしくご参加下さい。

思わぬ出会い、ひろがる人の輪

話は少し変わりますが、本部の夏祭り(ビアパーティー)が9月4日に行われました。わが理学部支部は‘恒例の(?)’ヨーヨーつりを出し物として出し、なかなか盛況だった訳ですが、参加してみますと、家原さんが実行委員長(中央執行委員会副委員長)をされていました。ことさらこんなことを書きましたのは、家原さんは私の昔からの友人だからです。私は工学部の4回生から博士課程の終わりまで家原さんと同じ研究室の同じ部屋で過ごし、色々教えていただきました。ですから、私にとってはボス的な頼りになる人で、私が研究室を出て理学部に移ってからも、装置をどこで買ったらいいのかとか、困るとつい家原さんに電話して聞いていました。ですが研究室の活動以外では全くつきあいはなく、家原さんも私も夏祭りで顔を見合わせお互い驚きあった次第です。特に彼はびっくりしたのではないかと思います。私が組合に入っていることすらご存知なかったと思いますから... 私が理学部支部長と聞くと目を丸くされ「うそやろ」と言われた時の驚きの顔、いたずらっ子的なわくわくする思いを、忘れることができません。

とにかく私が言いたいことは、学術畑や事務畑など、どのような分野でも、人間関係、人間のつながりが一番大事ではないかと言うことです。職員組合を通して家原さんと違った面で再会できましたし、これからも全く知らなかった人たちとの輪を広げていきたいと思っています。それが私にとって最も大切な宝物に思えるからです。強引に職員組合へ誘ってくれたマジシャン藤村氏と加藤先生に感謝します。


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