いちょう No. 95-20 96.3.28.

さる3月22日、学部長・事務長と支部執行部が懇談を持ちました。以下はそのメモです。


理学部長・事務長懇談メモ

支部BOX移転問題

学部長・事務長:
移転する先にまだ、標本などがたくさん置いてあって、事務サイドで勝手にやるわけにいかず苦慮している所だ。
組合:
4月いっぱいまで待つが、それでも見通しがたたないときには、現在の場所に、水道・ガスなどの設備をつけてほしい。

技官問題

学部長:
ワーキンググループを2月の半ばに作ったが、まだ会合は開いていない。4月の半ばに会議を持ち、1、2回は各教室・施設の実態の調査・検討に充てることになろう。個人的には、技官の集中化も含めて、任用の制度に手を付けてでも、適正配置が必要だと考えている。特に情報関係について、ハード・ソフト両面にわたって、技術者が必要だ。必要に応じて技官とも意見交換したい。

事務体制

学部長:
教室事務を系ごとにまとめる必要があるかもしれない。なんにせよ、体制をいじるには、理念が先にあるべきだと思う。

エネルギー研究科

学部長:
工学部内の建設本部がエネルギー研究科の中心だが、建物が建つまでは、あちこちに分散したかっこうになるだろう。また理学研究科からエネルギー研究科に移る教官は、当面理学部兼担になるし、プラズマ実験棟もエネルギー研究科に移るが建物の一部を理学研究科が借りるなど、エネルギー研究科に移ったからといって、それで完全に縁が切れるわけではない。
 なおエネルギー研究科に移ってからの事務をどうするかについては、まだ具体的な案はない。

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