ここで紹介するのは、ぼくの学位論文です(原報は京都大学のリポジトリーに収められています)。 1985年の12月25日、何とか脱稿した時の高揚した気分は今も覚えています。 以前 HTML 化したものを MathJax を使って書き直すとともに、 章番号の不備等を訂正(6.4節が2つあった!)しました。 「体積」や「圧力」など、一見自明な概念と格闘した、 あら削りだけれども、若々しい気迫が懐かしく、愛おしいです。